原木 ジャンボしいたけ1年生ホダ木(低温発生タイプ) [植菌直後ホダ木]
原木 ジャンボしいたけ1年生ホダ木(低温発生タイプ)
[植菌直後ホダ木]
販売価格: 1,000円~1,600円(税込)
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商品詳細
コナラの原木に、日本きのこセンターが新しく開発した露地栽培用種菌115号を植菌1年以内の新ホダ木です。しいたけは日本を代表する優良きのこで、野生種は日本を始め、中国大陸からニュージーランドまで各地に分布しています。わが国では、春と秋に広葉樹の倒木に発生します。現在市場で流通している生しいたけや、中国等から輸入された乾しいたけのほとんどは原木栽培ではなく、椎茸本来の風味の少ないオガクズ栽培です。
当社の1年生「自然栽培用ほだ木」は植菌後1年以内のほだ木で、菌の生育が順調であれば今年の晩秋か来年の春に走り子が発生し、本格的な発生は2夏経過した来年11月〜12月ごろ最低気温が8℃以下になり、発生条件(温度、水、光)が整えば発生をはじめます。
■しいたけ1年生ホダ木(植菌後1年以内のホダ木)
樹種 コナラ(鳥取県産)
規格 長さ 0.9m〜1m 直径10〜20cm
種菌 日本きのこセンター 115号菌
発生時期 春・秋12月初句〜 8℃以下(低温発生型)
きのこの特徴 大型肉厚
【発生までの管理】
入手後、発生適温(菌の種類によって違いますが、日本きのこセンター115号菌は+8℃以下)になるまでは、チラチラ散光線が入り、風通しが良く、あまり高温にならない林内や、庭に立てかけるか、井桁積みにして休養させます。地面に寝かせると、場所によっては過湿になり雑菌が繁殖することがあります。「ほだ木」が雑草で覆われ蒸れるようであれば下草刈を行います。直射日光に長時間当てると、紫外線や、夏場の高温により菌糸が弱るか、死滅することがありますので注意してください。
発生操作
気温が発生適温(115号菌の場合8℃以下)が2〜3日続くようになると芽が出始めます。春は発生温度になると自然に発生します。秋はそのまま動かさなくても発生しますが、沢山のしいたけを収穫するには、8℃以下の日が2〜3日続き発生適温になった後の降雨中に地面に強く倒すか、木口を槌などで叩く(シケ打ち)と芽数が多くなります。打撃直後の浸水や、倒した直後の散水も有効です。倒した場合は、きのこの芽が出て親指大位になったら起こし、収穫しやすいように立てかけます。そのままでも、肉厚のしいたけになりますが、乾燥しすぎると大きくなりにくいので、更にジャンボなしいたけを収穫したい場合は、成長途中に保温と保湿を兼ねて透明なビニール袋をかけます。1本の「ほだ木」からどれだけ多くのきのこが収穫出来るかは、発生操作によって大きく左右され、育てる人の楽しみのひとつでもあります。
〈ポイント〉
しいたけ菌は、他のきのこと違い、発生温度内で「ほだ木」に刺激を与えてやると非常に良く発生するようになります。全体に刺激を与える(降雨の運搬による振動、地面に投げつける等)と全体に多数のきのこが発生し、局部的に刺激を与える(木口をハンマーでたたく等)と、そこを中心に大型のきのこが発生します。但し、刺激と給水の間隔があきすぎると逆効果になることがあります。
「ほだ木」が古くなるほど刺激に鈍感になり、発生が遅くなります。年齢の若い木に比べ多くの水分を必要とします。
収穫
きのこの発生は、今回のホダ木は1年目のホダ木ですので、順調に夏を越せばその年の秋に走り子が発生することもありますが、通常2目の夏以降に発生適温になれば発生をはじめ、以降毎年春と秋に3〜5年間発生します。「しいたけ村」の自然栽培用種菌は、日本きのこセンターの種菌を使用していますので、一般に、他の種菌に比べ大形で厚肉のきのこになりますが、環境や、管理により一様ではありませんのでご了承ください。原木栽培のきのこは、オガクズ栽培にくらべ、数倍も大きくなります。採取時期は、傘が5〜6分開いた状態で採取したものを「どんこ」、7〜8分開いたものを「こうしん」といいます。家庭用であれば大きく傘を開かせて収穫しても良いでしょう。きのこの採取は、柄を持って根元からもぎとります。ナイフなどで柄を切るのは、切りあとから雑菌が入る恐れがありよくありません。収穫したきのこは、生でいろいろな料理に使用し、残りは乾燥して保存しましょう。乾しいたけにするといっそう風味が増し、栄養価も高くなります。乾しいたけはポリ袋に入れて冷蔵庫で保管すると良いでしょう。
※ 出荷時には、きのこ菌が材内に充分繁殖し、有害な雑菌の有無を
確認しておりますが、出荷以後の管理により発生に支障をきたしたり
雑菌が発生した場合は、責任は負いかねますのでご了解下さい。
当社の1年生「自然栽培用ほだ木」は植菌後1年以内のほだ木で、菌の生育が順調であれば今年の晩秋か来年の春に走り子が発生し、本格的な発生は2夏経過した来年11月〜12月ごろ最低気温が8℃以下になり、発生条件(温度、水、光)が整えば発生をはじめます。
■しいたけ1年生ホダ木(植菌後1年以内のホダ木)
樹種 コナラ(鳥取県産)
規格 長さ 0.9m〜1m 直径10〜20cm
種菌 日本きのこセンター 115号菌
発生時期 春・秋12月初句〜 8℃以下(低温発生型)
きのこの特徴 大型肉厚
【発生までの管理】
入手後、発生適温(菌の種類によって違いますが、日本きのこセンター115号菌は+8℃以下)になるまでは、チラチラ散光線が入り、風通しが良く、あまり高温にならない林内や、庭に立てかけるか、井桁積みにして休養させます。地面に寝かせると、場所によっては過湿になり雑菌が繁殖することがあります。「ほだ木」が雑草で覆われ蒸れるようであれば下草刈を行います。直射日光に長時間当てると、紫外線や、夏場の高温により菌糸が弱るか、死滅することがありますので注意してください。
発生操作
気温が発生適温(115号菌の場合8℃以下)が2〜3日続くようになると芽が出始めます。春は発生温度になると自然に発生します。秋はそのまま動かさなくても発生しますが、沢山のしいたけを収穫するには、8℃以下の日が2〜3日続き発生適温になった後の降雨中に地面に強く倒すか、木口を槌などで叩く(シケ打ち)と芽数が多くなります。打撃直後の浸水や、倒した直後の散水も有効です。倒した場合は、きのこの芽が出て親指大位になったら起こし、収穫しやすいように立てかけます。そのままでも、肉厚のしいたけになりますが、乾燥しすぎると大きくなりにくいので、更にジャンボなしいたけを収穫したい場合は、成長途中に保温と保湿を兼ねて透明なビニール袋をかけます。1本の「ほだ木」からどれだけ多くのきのこが収穫出来るかは、発生操作によって大きく左右され、育てる人の楽しみのひとつでもあります。
〈ポイント〉
しいたけ菌は、他のきのこと違い、発生温度内で「ほだ木」に刺激を与えてやると非常に良く発生するようになります。全体に刺激を与える(降雨の運搬による振動、地面に投げつける等)と全体に多数のきのこが発生し、局部的に刺激を与える(木口をハンマーでたたく等)と、そこを中心に大型のきのこが発生します。但し、刺激と給水の間隔があきすぎると逆効果になることがあります。
「ほだ木」が古くなるほど刺激に鈍感になり、発生が遅くなります。年齢の若い木に比べ多くの水分を必要とします。
収穫
きのこの発生は、今回のホダ木は1年目のホダ木ですので、順調に夏を越せばその年の秋に走り子が発生することもありますが、通常2目の夏以降に発生適温になれば発生をはじめ、以降毎年春と秋に3〜5年間発生します。「しいたけ村」の自然栽培用種菌は、日本きのこセンターの種菌を使用していますので、一般に、他の種菌に比べ大形で厚肉のきのこになりますが、環境や、管理により一様ではありませんのでご了承ください。原木栽培のきのこは、オガクズ栽培にくらべ、数倍も大きくなります。採取時期は、傘が5〜6分開いた状態で採取したものを「どんこ」、7〜8分開いたものを「こうしん」といいます。家庭用であれば大きく傘を開かせて収穫しても良いでしょう。きのこの採取は、柄を持って根元からもぎとります。ナイフなどで柄を切るのは、切りあとから雑菌が入る恐れがありよくありません。収穫したきのこは、生でいろいろな料理に使用し、残りは乾燥して保存しましょう。乾しいたけにするといっそう風味が増し、栄養価も高くなります。乾しいたけはポリ袋に入れて冷蔵庫で保管すると良いでしょう。
※ 出荷時には、きのこ菌が材内に充分繁殖し、有害な雑菌の有無を
確認しておりますが、出荷以後の管理により発生に支障をきたしたり
雑菌が発生した場合は、責任は負いかねますのでご了解下さい。
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