こんにゃく種芋(3年玉)3球セット [販売中]
販売価格: 980円(税込)
商品詳細
大地の恵み、日本が誇る健康食品こんにゃくの栽培用3年生種芋です。
名称 | コンニャクイモ(アカギオオダマ) |
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性質 | 球茎の肥大性が高い |
特徴 | 製粉歩留まりが高い |
植込時期 | 4月上旬〜5月下旬 |
収穫期 | 10月〜11月 |
規格 | 3年玉×3球 |
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生育環境
コンニャクは再生力があまり強くないので、葉にキズがついたり茎が折れ曲がってしまうとそのまま元に戻らない可能性が高いので、風が当たりにくく極端な気候の変化が無い場所が適地です。植木鉢やプランターで育てることもできます。
準備
鉢植えで育てる場合、市販の園芸用土で育てることができます。水はけを良くするために、鉢底に軽石などを入れておくと良いでしょう。 地植えの場合は弱酸性がベストで、3月下旬〜4月上旬に土を深めにおこして完熟堆肥と苦土石灰を混ぜ込み、元肥として化成肥料(8:8:8)を1?あたり60g程度施用します。
特に高さのある畝は必要なく、畝幅は60〜80cm程度で良いでしょう。
植え付けのポイント
植え付け時期: 4月上旬〜5月下旬
植え穴を掘って植えつけますが、穴の中に置くときは芽のくぼみに水がたまらないよう、45°くらい傾けた状態で置き、5〜7cm程度覆土します。植え終わったら雑草と病害予防のために敷きワラなどをしいておくと良いでしょう。
植え付け後の管理
水やりはあまり必要でなく、土が乾いたら散水します。
6月頃、芋が地表に芽を出し始めた頃に除草と追肥をかねて中耕を行います。芽から20cmくらい離れたところに畝と同じ方向に浅く溝を切り、元肥と同じ化成肥料を1?あたり30gほどまいていきます。
その後、8月にも同様の作業を行います。
コンニャクの収穫
通常、子芋から栽培した場合、収穫までに2〜3年かかりますが、2〜3年種芋を植えた場合は、その年の秋に収穫できます。
コンニャクの地表部分は8月くらいまで成長を続け、10月を過ぎて寒くなり始める頃には自然に枯れていきます。
11月、茎や葉が完全に枯れたら収穫の適期です。収穫は、茎が倒れたらあまり日数が経たないうちに行いましょう。コンニャク芋は水濡れに弱いので出来るだけ雨が降った後の収穫は避けましょう。
茎の根元から土を取り除き、傷をつけないように掘りあげ、堀り取ったイモは半日ほど直射日光に当て湿った土を取り除きます。その際もできるだけ重ならないように広げて、風通しのいい場所においてください。その後は実際にコンニャク作りをするまで保管しておきます。
保管方法
コンニャク芋は低温に弱いので、冷蔵庫は避け、室内の風通しの良い場所でこんにゃく作りまで保管しましょう。皮をむき冷凍保存もできます。
種芋として貯蔵する場合には室温が5〜10℃程度、湿度は75%〜85%が理想的とされています。またその際は芽を下に、もしくは横方向に向けておくように置いておきます。
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