原木ひらたけホダ木(1年生)ハーフサイズ [長さ45cm・直径8〜15cm]

原木ひらたけホダ木(1年生)ハーフサイズ [長さ45cm・直径8〜15cm]

販売価格: 850円~1,500円(税込)

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商品詳細

 秋の山林に発生する大型のきのこ「ひらたけ」の1年生ホダ木(植菌済ホダ木)です。

規格

ホダ木直径8〜15cm・長さ45cm前後 樹種:エノキ、クワ、シデ、クルミ他の雑木

種菌日本きのこセンター ヒラタケ種駒菌
発生時期9月下旬〜11月
発生温度10℃〜20℃
きのこの特徴肉厚・大型・豊産 
備考<<栽培説明付>>

 

原木ひらたけ栽培
 
仮伏せ(入手が4月以降の場合は、仮伏せはせず本伏せへ)
 
■場所

水はけが良く、暖かく明るいところ。 散水のできる屋外やハウスなど。

■期間

4月〜5月末頃まで(高温多湿になる前まで)

■方法

横積み・立て寄せ・井桁積み・地伏せなど。 周囲をコモ、遮光ネットなどで囲い直射日光、乾燥を防ぐ。

■立て伏せ:中心に小径木、外側に大径木を立て寄せにする。期間中に、ほだ木の上を下を返す(天地返し)

■横積み:枕木の上に、下部に小径木、上部に大径木を横に積む。

■井桁積み:生木状態の原木などに植菌したとき

■地伏せ:小径木や乾燥した原木などに植菌したとき、または乾燥地に伏せるとき

 
 
本伏せ
 
■場所

明るい林内、木の下、お家の直射日光の当たらないところ、人工ほだ場など。 水はけが良く、暖かく明るく風通しが良いところ。 適湿地。

■時期

4〜5月上旬頃、大部分のほだ木の木口に菌糸紋が表れた頃。遅くとも 高温、多湿になる入梅前に急激な温度変化と乾燥を避けながら本伏せする。

■方法
 
木の下や壁際、軒下などの直射日光があまり当たらないところに地面に寝かせて置きます。ある程度の湿度が必要ですので、乾燥地の場合はホダ木下側を少し埋めて保湿します。
 
●天地返し:本伏せするとき、菌を満遍なく蔓延させるため、ほだ木の上と下、裏と表を返し、地面に近いほうを上にして並べる。

※裸地に伏せる場合は、ほだ木の上を笠木や遮光ネットで覆い直射日光を防ぐ。風通しが良く、乾燥地や小径木は下側を一部埋める。

■発生までの管理

 

●環境:湿度は60〜80%。菌の充実にはある程度の水分が必要となりますので、乾燥するときは適せん散水します。

 
発生操作
 
■自然発生

発生温度は10〜20℃。植菌した年の秋気温が頃から発生を始め、次年度の秋からが本格的な発生。

●発生温度に近づくと、風による乾燥を防ぎ定期的に散水し、芽切りを促します。

●大きなきのこを沢山収穫するには水分が必要となりますので、芽が出てきたら少し多めに散水し大きく育てます。

 
 
収穫
 
■採取適期

きのこの傘が適当に大きくなったとき、ほだ木に傷をつけないように、石づきよりもぎとる。

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