ツワブキ種 [2020年採取種子]

ツワブキ種 [2020年採取種子]

販売価格: 250円(税込)

商品詳細

海岸沿いの山地などに自生するキク科の多年草で、キャラブキの原料として有名。
艶のある葉と黄色い花が美しく、庭にも良く植えられている。

葉は、フキより厚く、艶がある。古くから、綿毛をかぶった若い葉柄を佃煮に(キャラブキ)する他、食あたり、下痢などに薬効があり、観賞用としても多用されている。

ツワブキ

別名イソブキ、ヤマブキ、ツワナ
分類キク科 ツワブキ属/多年草
生育環境半日陰
播種期11〜5月
植栽時期3〜6月、9〜11月
薬用収穫期葉:周年 根茎:秋

ツワブキの育て方

種まき

日向から半日陰が適地です。

1. 種まき床にバラまき軽く覆土します。

2. 乾燥させると発芽率が落ちるので、発芽までは土が乾燥しないよう注意します。

3. 発芽後、本葉が2〜3枚になったらポットに鉢上げしそのまま育てるか、株がしっかりしてから 地植えします。

植栽

 3〜5月、9〜11月が植栽適期です。地植えは、半日陰の水はけのよい場所に植え付けます。地植えの場合は、株間30〜40cmに植え付け、その後はほとんど管理はいりませんが、込み合ってきたら適当に株分けをします。

移植難易度

ツワブキの食べ方  一年中採取できるが、葉は捨て葉柄だけを利用する。皮をむき、熱湯で茹で、水にさらしてアクを抜き、各種和え物、油炒め、塩漬け、甘煮、佃煮などの他、半日ほど天日に干し、皮をむいて梅酢漬けにすると、いろどりも良い。

規格採取種子1mL(袋入り)

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