アマチャヅル(甘茶蔓)苗2鉢セット [薬草]

アマチャヅル(甘茶蔓)苗2鉢セット [薬草]

販売価格: 750円(税込)

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商品詳細

大山高原の、原野や林縁に自生するつる性の植物で、古くから葉を薬草として利用してきました。
メディカルハーブとして「アマチャズル茶」が有名です。

雌雄異株で、ヤブガラシに似ていますが蔓はとても柔らかい。8〜9月に星形の小さな花を咲かせ、雌木には7〜8mm程度の丸い実が成ります。生薬名は七葉胆(しちようたん)で、オタネニンジンと同じくサポニンが多く含まれ、神経の興奮やストレスを鎮める効果があります。また、制がん作用も確認されており、間接リュウマチ、低血圧、動脈硬化、肝臓障害などの予防もあるとされています。

アマチャヅル(甘茶蔓)基本情報
分類ウリ科アマチャヅル属
生育環境日向〜半日陰
花期8〜9月


アマチャヅル(甘茶蔓)の育て方
西日のあまり当たらない日向から半日陰で、湿り気が多くあまり乾かないところが適地です。野草ですので、肥料は必要ありませんが、植栽前に有機系の元肥をすき込んでやると良いでしょう。ツルが伸びてくる頃までに、支柱を立てて蔓(つる)を誘導してやると採取しやすくなります。 農薬等は出来るだけ使用せず、雑草はこまめに取り除きましょう。ふやし方は、挿し木、播種又は初夏の花のつく頃に株分けします。
薬用収穫期8〜9月


アマチャヅル(甘茶蔓)の利用法
8〜9月に茎、葉を特に晴天の日を選んで下葉1枚くらい残して刈り採り、水洗いをして汚れを落としたのち、少しずつ束ねて吊るし水を切ります。生乾きの時2〜3センチくらいに刻んで、更に天日でよく乾燥します。

お届けするアマチャヅル(甘茶蔓)苗について
規格挿し木育成ポット苗(9cm)

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