カキドオシ(垣通し)苗2鉢セット [薬草]
商品詳細
大山高原の、原野や林縁に自生するつる性の多年草で、日本をはじめヨーロッパでも古くから薬草として利用されてきました。
5月頃に2対ずつ咲く紅紫の花はとても綺麗で、鑑賞にも向きます。
花が咲く頃から地表を這いはじめ、1m以上にもなります。漢方で連銭草(れんせんそう)と呼ばれます。糖尿病治療薬として知られ、利尿、消炎薬として黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などをはじめ、小児の疳(かん)、虚弱体質、たむし、水虫にも効果があるとされます。副作用が無いのが特徴です。主成分:セスキテルペン類、フラボノイド類、揮発油、グレコミン苦味成分、サポニン、樹 脂、タンニン類。
カキドオシ(垣通し)
別名 | カントリソウ |
分類 | シソ科カキドオシ属/多年草 |
生育環境 | 日向〜日陰 |
花期 | 4〜5月 |
薬用収穫期 | 4〜5月) |
カキドオシ(垣通し)の育て方
西日のあまり当たらない日向から日陰で、湿り気が多くあまり乾かないところが適地です。野草ですので、あまり肥料は必要ありませんが、植栽前に有機系の元肥をすき込んでやると良いでしょう。
移植難易度 | 易 |
カキドオシ(垣通し)の利用法
全草を4〜5月の花の咲いている時期に刈り取り、水洗いして陰干しにします。
規格 | 株分け育成ポット苗(9cm) |
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