菜の花 農林16号・東海8号種  [山陽種苗、A&F]

菜の花 農林16号・東海8号種  [山陽種苗、A&F]

販売価格: 250円~2,250円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

商品詳細

春の野山一面にに咲く黄色い菜の花
水田の景観作物、緑肥として地力増進、バイオ燃料の精製に!



 河原や畑で一面に咲き乱れる黄色い菜の花は、日本の春の風物詩となっています。
アブラナ科の菜の花は、寒さにも強く、雪の下でも花を咲かせるほど逞しい植物で、レ
ンゲ草とともに水田の転作保全・地力強化のための緑肥・観光地の景観作物としての
利用も多い植物です。一般に菜の花にはいろいろな種類があり、生食や食用油の精
製に適した種類もありますが、本種は景観作物として特に花が美しく、生食もできま
すが、主にナタネ油や最近注目されているバイオディーゼル燃料の精製に利用され
る品種です。

■特徴
菜の花(在来種) アブラナ科アブラナ属 

◎播種期    9月下句〜11月(来年春開花)
            ※寒地ほど早まき

◎花期    3〜5月
                             
◎生育環境 日向

◎難易度   易
    

■栽培方法

◎畑の準備  播種前に10aあたり40kg〜60kgの苦土石灰と肥料
        (窒素6kg・リン酸8kg・カリ6kg)を散布し、良く耕しておきます。

◎播種     バラまきの場合は、10aあたり2?(条まき10aあたり1?)使用します。
         播種後は覆土・鎮圧を行い、発芽・初期生育を促進させます。播種の
        際、同量の乾土を混合して散布すると、覆土の手間が省け効果的
         です。

■利用

◎景観作物として
          開花期 3〜5月 約2か月間花が楽しめます。

◎緑肥として  開花終了期に、有機質補充と地力増進を兼ねすき込みます。

◎油採取用として収穫
          落花終り後1カ月、開花揃い後2カ月を目安に、適期収穫を心がけ
         ます。手刈り又はコンバインで、高さ40〜50cmで刈り取ります。  

Facebookコメント