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【ウバユリ(姥百合)苗2鉢セット[2〜4年生球根鉢植え]】


販売価格:800円 (税込)
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大山高原の、原野や明るい林内に自生するユリ科の多年草です。 高さ1m前後になり、7〜8月頃に芳香の強い白く大ぶりの花をたくさん咲かせます。球根からは良質のデンプンが採取できるため、昔から栽培もされてきました。



■ウバユリ(姥百合)基本情報
分類 ユリ科ユリ属 多年草 分布 本州、四国、 九州 生育環境 半日陰 花期 7〜8月

■ウバユリ(姥百合)の特徴
ウバユリは、山地の少し湿り気のある明るい半日陰で特によく自生しています。ウバユリは山地の雑木林や木陰に自生する多年草です。花のころ下葉が枯れることから「葉なし=歯なし」ということから姥(うば)に例えられているようです。成熟した花茎の高さは1m以上にもなり、茎の先端に横に向いた緑白色の花が数個付きます。性質は特異で、幼苗のころは春先に地面から突然艶のある葉が現れ、5〜6月頃には葉が消失します。何年かそれを繰り返ししだいに地下の球根が肥大していきます。ある時期になると、葉は消失せずに茎が伸びるようになり(天辺に数個の花を咲かせることもあります)、何年後かの夏に太い茎が伸びあがりたくさんの花を咲かせると、秋にはニンニクのスライスのような種を風によってまき散らしたあとその株の一生は終わります。実の付いた茎は生け花にも使われ、種が飛んだ後の鞘はドライフラワーとして人気があります。その後、春になる度その周辺からたくさんの子苗が発生します。開花の時期が何年後になるかは2〜5年と環境によっても違い一様ではありません。根の球根からは臭みの無い良質なデンプンが採取されるため、それを目的に栽培もされていました。

■ウバユリ(姥百合)の育て方
自生地が半日陰地のため。明るい半日陰から日陰が理想です。
直射日光が長時間(半日以上)あたる場所では葉焼けを起こすことがあります。
土質はあまり選びませんが、腐葉土を多めに配合(土7:腐葉土3程度)し水はけ良く、保湿良くします。
鉢植栽培の場合やや大きめの鉢を選びます(8〜10号)。更に夏場の多湿と冬の凍結に注意します。
肥料は春と花の終わった頃に園芸肥料又は油粕を与えます。



栽培難易度 易

■お届けするウバユリ(姥百合)苗について 規格 2〜4年生球根鉢植え×2鉢 採取地 鳥取県西伯郡伯耆町

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