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【タデアイ・蓼藍 (種子)[業務用(2020年採取新種子)]】


販売価格:3,500円 (税込)
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( 写真: photolibrary ) 古来から日本人に愛されてきた「藍色」の染料になる1年草。   タデアイ(蓼藍)基本情報 草丈が50〜70cmの春まき一年草です。葉や茎から染料をとる代表的な草木染の原料です。葉や実には解毒作用があり、薬草としても知られ、淡紅色の花は切花としても楽しめます。 天然藍の産地徳島県では、3月上旬に苗床に種をまき、約70日後の5月中旬に成長した苗を5〜8本まとめて30cm程度の間隔で畑に定植します。収獲は、7月中旬の花芽を出す前に、60cmくらいに育ったものを地際から刈り取ります。家庭で栽培を楽しまれる場合は、3〜5月に播種されれば良いでしょう。 分類 タデ科タデ属1年草 分布 四国 (徳島)、鳥取 生育環境 日向〜半日陰 定植期 春 花期 9〜10月 栽培難易度 易 タデアイ(蓼藍)育て方 《タネまき》 3〜5月 地域の気候に合わせて3月上旬から5月に苗床に播種し、間引きながら育てます。ポット育成の場合は、ポットに5粒前後種をまき間引かずに育てます。又、畑や花壇、プランターに直播し間引きながら育ててもよいです。 《発芽温度》 25℃ 《定植》 植栽1〜2週間くらい前には、腐葉土などの元肥と苦土石灰を施し、良く耕して準備をしておきましょう。  定植前には、苗にたっぷりと水をやり、充分吸水させてから植え込みます。定植前の幼苗は腰が非常に柔らかいので、成長に伴い倒伏、屈折することが多いですが、植栽後は接地した節からも発根し、やがてしっかり立ちあがって来ます。 《苗床育成の場合》 草丈が10cm前後の頃に株間20〜30cmに移植します。 ・鉢を崩さない様20〜40cm間隔   その後の管理は、放任栽培でも問題ありませんが、より多くの収穫を望まれる場合は、暖かくなると急激に成長し倒伏しやすくなりますので、植栽後1か月後に追肥をかねて軽く土寄せをしてやると良いでしょう。その後、成長を見ながら2ヶ月後ころから2週間に一度くらい液肥を施してやると成長が促進されます。 タデアイは、どちらかというと湿気を好むため、乾燥には注意が必要です。特に夏場の高温乾燥期には注意し、乾燥が激しい場合は給水します。   収穫は、7月中旬〜8月、花が出る前に株元から刈り取って収穫します。生葉を利用するたたき染の場合は、ある程度大きくなったらその都度使用直前に採取します。タネをとる場合は、数株残しておきましょう。   収穫後、お礼肥として有機肥料か油かすを与えると再び成長しますので、草丈が50cm以上になったら、二番刈りをします。その後は、同じような管理で、播種時期と地域にもよりますが、三番刈りも可能です。   増やし方:秋に実った種を採取しておき来年の種子とします(古い種子は多少発芽率が劣りますので、新しい種を使用しましょう)。 (注)タデアイの幼苗は、成長するにしたがい倒伏しがちになりますが、地面についた部分からも発根し先端が立ち上がってきますのでご安心下さい。 お届けするタデアイ(蓼藍)種子について 規格 100mL(2020年採取新種子) 産地 鳥取県西伯郡伯耆町

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