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【ﾀﾃﾞｱｲ（蓼藍）苗2鉢ｾｯﾄ[染料になる植物･薬草 ]】
販売価格:750円
(税込)
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古来から日本人に愛されてきた｢藍色｣の染料になる1年草｡ 現在繁殖地は確認できず､四国,鳥取の一部で栽培されるだけの希少種｡ ■ﾀﾃﾞｱｲ（蓼藍）基本情報 分類 ﾀﾃﾞ科ﾀﾃﾞ属 1年草 分布 四国 （徳島） 生育環境 日向〜半日陰 花期 7〜10月 野原や道端で普通に見られるﾀﾃﾞの近縁種の一年草ではありますが､染料に利用できるのは本種だけです｡ 3〜4月に播種し､7月頃地面を覆うほどに茂った葉茎を刈り取り､陰干しにしたあと利用する他､生葉をそのまま使用した生葉染にも利用します｡ ■ﾀﾃﾞｱｲ（蓼藍）育て方 《定植》 植栽1〜2週間くらい前には､腐葉土などの元肥と苦土石灰を施し､良く耕して準備をしておきましょう｡ ﾌﾟﾗﾝﾀｰや鉢栽培もできます｡ 《苗床育成の場合》 草丈が10cm前後の頃に株間20〜30cmに移植します｡ ･鉢を崩さない様20〜40cm間隔 定植前には苗にたっぷりと水をやり､充分吸水させてから植え込みます｡定植前の幼苗は腰が非常に柔らかいので､成長に伴い倒伏､屈折することが多いですが､植栽後は接地した節からも発根し､やがてしっかり立ちあがって来ます｡ その後の管理 強健で放任栽培でも問題ありませんが､より多くの収穫を望まれる場合は､暖かくなると急激に成長し倒伏しやすくなりますので､植栽後1か月後に追肥をかねて軽く土寄せをしてやると良いでしょう｡その後､成長を見ながら2か月後ころから2週間に一度くらい液肥を施してやると成長が促進されます｡ ﾀﾃﾞｱｲは､どちらかというと湿気を好むため､乾燥には注意が必要です｡特に夏場の高温乾燥期には注意し､乾燥が激しい場合は給水します｡ 収 穫 7月中旬〜8月､花が出る前に株元から刈り取って収穫します｡生葉を利用するたたき染の場合は､ある程度大きくなったらその都度使用直前に採取します｡ﾀﾈをとる場合は､数株残しておきましょう｡ 収穫後､お礼肥として有機肥料か油かすを与えると再び成長しますので､草丈が50cm以上になったら､二番刈りをします｡その後は､同じような管理で､播種時期と地域にもよりますが､三番刈りも可能です｡ 増やし方 秋に実った種を採取しておき来年の種子とします（古い種子は多少発芽率が劣りますので､新しい種を使用しましょう）｡ 栽培難易度 易 ■お届けするﾀﾃﾞｱｲ（蓼藍）苗について 規格 ﾎﾟｯﾄ苗×2鉢 播種育成ﾎﾟｯﾄ苗（1鉢10芽立ち前後） 産地 鳥取県西伯郡伯耆町
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